ドライブ観光5日目(ロカ岬→リスボン→サン・ヴィセンテ岬)8時頃、起床(今日は私が起きれなかった・・・)。
朝起きて、目の前が海という贅沢。
朝日を浴びる
ロカ岬で写真を撮る。
8時半(ポルトガル時間7時半)頃出発(気温21度)。
海を離れると曇り空(気温17度)、山の方は天気が悪いようだ。
ロカ岬は晴れていて良かった。
海岸線に出ると、ウォーキングをしている人がいっぱい。
『何故歩く?』それは『そこに海沿いの道があるから?』
リスボンに近づくと、道が混み始める。
発見のモニュメントの前の無料パーキングに車を停めて写真を撮った。
99年にこの道を走った時は、モニュメント前を通過しただけなのだが、何故かここで写真を撮った記憶がある。
しかし今回見たモニュメントは、記憶のモニュメントの10倍以上の大きさ。
『こんなに大きかったっけ?』とつぶやくと、ダンナが『前回は車から見ただけだったからね』と。
夢で見たか、他の記憶と混ざったらしい(記憶って本当に当てにならない・・・)。
9時50分頃、出発(車の温度計23度)。
リスボンの中心に入っていくと、大渋滞。
リスボンも大都市で、難解。
渡りたい
4月25日橋(Ponte 25 de Abril)の入口が見つからない。
方向違いの高速A5号線にの乗って、目的地への分岐(A2号線)を探してやっと橋に辿り着く。
リスボンは、晴れ。
10時15分頃、
4月25日橋を渡る(気温21度)。
渋滞していて、日本みたいだな~と思う。
A2号線に乗ってから、二つ目のパーキングで休憩。
10時35分頃、パーキングのカフェレストランで食事。
★朝食
1)カフェオレ
2)ダンナ、カツレツ(?)サンド
2)私、ハム、チーズ、トマト、バジルソースのサンド
二人で12ユーロ以上と、少し高かったけど、とても美味しかった。
カフェの定員さんも、とても親切で、ニコニコしていて感じ良い。
トイレで顔を洗って、さっぱり。
11時40分頃、パーキングを出発(車の温度計27度)。
12時頃、
Alcacer de Sal手前の「8」番出口で下道(IC1号線)に降りる(気温24度)。
高速料金は、5.6ユーロだった。
Alcacer de SalでLidl(スーパー)を見つけ買出し。
12時35分頃、お向いのInter Marche(スーパー)のガススタで給油(車の温度計25度)。
ディーゼルが1.299ユーロ/Lと安いが、今どき珍しくカードが使えなかった。
12時40分頃、出発。
下道(IC1号線)は、悪路。昔ながらの田舎道だ。
IC1号からIC33号線に乗り、
Grandolaは迂回していくつもりが、ナビ失敗して街中に入ってしまった(13時頃、気温25度)。
街から261-2号線(峠道)を10キロ程走り、IC33号線に合流した。
13時40分頃、
Sinesでトイレ休憩。
Sinesの街に入った時は大きな工業団地だ~と思ったが、しばらく海沿いを走ると気持ちの良い砂浜になった。
海を見渡すビューパーキングがあったので、再び休憩(13時45分頃、気温27度)。
昼休み休憩で来ていると思われる車が数台停まっている。
ダンナが砂浜一面に生えているサボテンのような植物の花が、ひとつだけ開いているのを見つけ写真を撮る。
10分程、景色を堪能して、出発。
→IC4号線→N120号線
14時20分頃、
CercalからN390号線へ(気温25度)。
N390号線は、グネグネ道。
N393号線への分岐を外し、
Vila Nova de Milfontesの街にまで行ってしまい引き返す。
車から
Villa Nova de Milfonteの街見物(14時35分頃、気温25度)。
ビーチ(海水浴場)がある観光地のようだが、道から海は見えなかった。
→N393号線
N393号線沿いは、昔(リゾート地化される前)の
コスタ・デル・ソル(Costa del Sol)の風景の様。
走る車の中で食べた、Lidlのパンがおいしかった。
フランスのパンより、スペイン、ポルトガルのパンの方が美味しい気がする。
→N120号線
左(山)側が曇ってて、右(海)側が晴れてて、丁度天気の境目を走っている感じ。
Odeceixeという新しそうな街のてっぺんに風車が見えた。
15時半、
Aljezur通過(気温26度)。
Aljezurには、お城があって観光地。
→N268号線へ(15時40分頃)
15時50分~16時頃、パーキングで休憩。
16時20分、
Vila do Bispo通過(気温25度)
→N268号線→
Sagres16時35分頃、
サン・ヴィセンテ岬(Cabo de S.Vicente)到着(気温26度)。
崖の上に灯台がある景色。クライミングエリアもあるらしい。
ちょっと散歩して、写真撮って、お土産屋さん(屋台)覗いて・・・。
17時頃、出発。
気温26度だけど、陽射が暑い。
N268号線を戻って、少し手前のパーキングに車を停めたら、パーキングの下が小さな砂浜(海水浴場)になってて、階段で下りて行けるようになっていた。
気持ちよさそうだけど、浜に下りる時間はない。
17時15分頃、出発。
雨が降ってきた。
左の空も、右の空も青空だけど、車の上だけ雨雲。
少しだけ寄り道して、パラドールの前を通る(停まらず)。
そしてホテル探しへ。
間もなく、晴れてきた。
Lagosから高速(A22号線)に乗った後すぐ降りて、N120号線へ(18時頃)。
しかしN120号線沿いを走ると、手頃なホテルは街中で荷物満載した車では泊まりにくく、車をポンと停められる道端のホテルは高級リゾートホテル。
予定変更して、高速でスペインまで行ってしまうことにした。
「2」番出口で下りたA22号線に、「4」番出口から乗る(18時10分頃)。
19時頃、Olhao近くのサービスエリアで給油。
19時20分頃、国境を越えて
スペインに入る(気温24度)。
スペインに入ってすぐ下道に降りると、景色がいっぺんに
スペインに変わった。
ここまで有料道路で、区間毎に料金看板があったが、出口に料金所なし???
高速降りてすぐにガススタがあったが、値段見るとかなり安い!
絶対
ポルトガルの方が安いと思って、ポルトガルで入れたのに(ポルトガルは高速のガススタも、一般のガススタも値段ほぼ同じ)、地域によって違うのか、下がったのか、がっかり。
再びホテル探し。
Lepeの入口、街道沿いに見つけた二つ星ホテルを見つけた。
一泊49.5ユーロと高いが、決めた。
ベットは小さいけど、部屋は広く、Wi-Fiフリー。
そしてバスタブがある!
久し振りにお風呂に入れると、喜んだが、肝心お湯がぬるい。
こんな低い温度の風呂に入ったら、風邪ひく・・・。
シャワーだけ浴びて、ロビーに降りると、オーナー一家とお友達?が、ワールドカップサッカーの
フランスVSスイス戦を見ていた。
どちらを応援しているのか(
スペインは予選リーグ敗退していまったし、やっぱり
フランスかな?)、盛り上がっている。
日本は、ギリシャと0-0で引き分けたと教えてくれた。
日本も、やばい。予選リーグ敗退濃厚?
Barに行ってビール。
Barが賑わう頃に行こうと、少し時間を置いて来たが、常連さんが、2,3人来たものの、あまり活気がなかった。
部屋に戻って、ポテチ、ハム、チーズをつまみに、ビールの飲みなおし。
★夕食?
1)ポテチ
2)ハム
3)チーズ
4)ビール
私は、Pomeraで日記を書き、ダンナはブログアップ。
1時過ぎ、お休み~。