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2014年滞在日記

6月18日(水)スペインドライブ③ 晴れ、夜曇り

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6月18日(水)スペインドライブ③ 晴れ、夜曇り

★今日のベストショット★


★ * ★ *★ *★ *★ *★ *★ *★ *★

サンティアゴ・デ・コンポステーラ(Santiago de Compostela)


7時起床。
シャワーを浴びて、ペットボトルに水道水を汲む。
消毒臭くて、おいしくないが仕方ない。

ダンナも起きて、シャワーを浴び、荷物をもってBarで朝ご飯。
★朝食
1)カフェオレ
2)ハムとチーズたっぷりのサンドイッチ
3)カステラ
カステラはサービス。
おいしかったし、これ全部で、6ユーロ(一人3ユーロ)は安い!




Barは忙しそうで、おじさんが汗かきながら、切り盛りしている。
食事終わって、お礼を言ってBarを出た後、暫くペンションの前を通る巡礼さんを見学。
みな明るく手を振って通り過ぎる。
私たちが巡礼さんの写真を撮っていたら、イギリス人男性の巡礼さんが、写真を撮ってあげようと、私たち二人の写真を撮ってくれた。
一緒に写真を撮らせてとお願いしたら、笑顔でOK。
一緒に記念撮影。




9時、ペンションを出発(20度)。
走り始めたら、車の温度計すぐ17度になった。
途中国道が自動車道になり、その自動車道沿いに巡礼路ができていた。

9時40分(20度)、サンチャゴに着くが、街が大きくて迷う。
大観光地なのに、案内板がない。
さまよって9時55分頃、やっとカテドラルの鐘楼の天辺が見えたときは、ほっとした。
旧市街の周りに大きな建物ができて、車道から見えなくなってしまった。
ある程度予想していたことだが、15年の月日を思う。

10時頃、やっとパーキングに車を停めて歩く。
途中、東洋系の(多分日本人ではない)男性二人が、ザック背負って日焼けして、まるで巡礼さんのような私たちを見てびっくりしていた。

10時半、カテドラルに到着。




一番重要な正面ファサードが修復中で、ちょっと残念。
巡礼路を歩き終わって感激して、涙流して柱に手を当てお祈りしてる姿は、今回は見ることができない。
時間も早いし。








一般ツーリストばかりで、巡礼さんいないな~と思っていたら、さっき道ですれ違って車から手を振った、かっこ良いスキンヘッドのお姉さんが、綺麗な格好して現れた。
巡礼さんがいないのではなくて、みな着替えて綺麗な格好しているから分からないだけだった。

ミサが始まりそうな雰囲気だが、トイレ我慢できなくなりBarへ(11時半)。
公衆トイレがあれば良いのだけど。




カフェコンレチェ2杯(2人)で、5ユーロ。
ペンションの朝食を思うと高いが、おいしい。

11時55分頃、カテドラルに戻るとミサが始まっていて、すごい人。
しばらくミサを聞いていたが、途中で抜け出して、カテドラルの裏?を見学して、12時半に外に出た。










少し街を歩いて12時50分、終了。
パーキングに戻ろうと歩き始めるが、迷った。
街の地図持ってないし、案内板不親切だし。
公園のおじさんに聞いて、何とか辿り着いた。
方向は合っていたが、ちょっと坂を登りすぎていたようだ。


13時20分、パーキングを出発。
13時35分、サンチャゴを脱出(28度)。
サンチャゴ脱出してすぐ、路肩に車を停め、トイレ休憩と、地図チェック。
13時45分、再出発(32度)。

国道AC543~544~546と、ジオグラフィックお勧めのコースで岬を目指す。
14時10分で、29度。
国道AC441に入ると、ジオグラフィクのガイド本の通りユーカリの木がいっぱい。
14時35分、Berdoias通過(24度)。
AC552に入ると、チャリの巡礼さんが一人。
14時50分、Ceeのエロスキで買い出し(23度)。
15時05分、エロスキを出て(25度)、海岸線へ。
巡礼路を合流したらしく、Ceeから巡礼さんがいっぱい。

15時半、 フィニステレ岬到着(22度)。



岬をぐるっと見学。
巡礼さんが置いていった、靴や杖が置いてあった。
ここから飛び込んだのではないかというような演出で、岩の突端にトレッキングの靴が置いてあったり・・・。



お土産やさんを覗いていたら、スタンプを押してもらっている女性がいて、興味深げに見ていたら、巡礼路で押してもらった沢山のスタンプを見せてくれた。
彼女も巡礼路を歩いたのかなと思ったが、お金を出せば、誰でも押してもらえることを知った。








16時10分、 フィニステレ岬出発(31度)。
岬を少し下ったところに水場があったので、歯を磨く。
水がおいしいので、消毒臭いホテルで汲んだ水を全て捨て、汲みなおした。





16時10分、再出発(31度)。
16時半頃、下の街に降りて(25度)、16時35分頃、その先のビューポイントのパーキングで写真を撮った。




16時40分、パーキング出発(28度)。
※この辺りの海岸線の家には、高床式の倉?がいっぱいあって、古くてぼろぼろのものから、新しくてピカピカなものまで、まだ機能しているのだろうか?



しかしこの辺りは、水のきれいな三浦海岸といった風景だな~と思っていたら、岩山が出現。
岩山には、山火事で焼けた後がある。
周りの家は大丈夫だったのだろうか?



Carnotaのガススタで給油。
この辺りのガススタで一番安かったので、得した気分。
この辺りの海岸線もリゾート地だが、ここにも建てかけの建物が放置されていたり、バブル崩壊の跡が見える。
宿探しを始めるが、Muros手前の街のHostalに寄ったら、今は閉めていると。
まだオフシーズンなんですね。
海水浴しているひと、いっぱいいるけどな~。

大荷物運んでの観光なので、治安上宿の前に車が停められる方が安心。
そんな条件で探していたら、18時頃(27度)Murosの外れに条件にぴったり合うペンションを発見。
営業してて部屋も開いてる、35ユーロ/日と安い。
すぐ決めて、手続き開始。
パスポート見せて、鍵もらって。
でもスペイン語のみ、英語もフランス語もNGのおばちゃんとのやりとり。
「明日は10時まで閉まっている(誰もいない)から、鍵を部屋に置いて行ってね」という会話に、電子辞書を駆使して四苦八苦。

18時半、荷物を部屋に運び込んで、一息。





昔っぽい、こじんまりしたホテル。
部屋は狭いが、窓から海が見える。
ドア開けて正面がトイレ&シャワー、部屋の窓の横に、洗面所がある。
そしてトイレ&シャワーは、ドアを開けると、手前にカーテンがあってシャワー、そしてその向こうが仕切なしのトイレ。
かなり無理がある変わったシャワーだが熱いお湯がたっぷりでて快適だった。

18時半頃、海に散歩にでる。



若者が海に飛び込んだり、ボート漕いだり、日光浴したり、楽しそうに遊んでいる。
我が家も、岩に座って海を眺める。
最初は晴れて気持ちよかったのだが、暫くして曇ってしまった。





19時20分頃、HostalのBarでビールを2杯飲んだ後、ハムとイカのサンドイッチを頼んだ。
サンドイッチなのに時間がかかるな~と思っていたら、イカサンドはイカのフライで揚げるのに時間がかかったようだ。
ビールをもう1杯ずつたのんで、サンドイッチを食べた。
ハムもおいしかったが、イカフライサンドがとてもおいしかった。




20時45分頃、部屋に戻る。
窓から海を一望できるが、曇ってしまったのが残念。
電波弱いが、Wi-Fiフリーなので(スペインでは常識?)ダンナはブログアップ。
私も窓から海を眺めつつ、Pomeraで日記書き。
22時過ぎ頃から対岸の街の夜景がきれいになってきた。



ダンナがブログ更新終わってから(0時頃)、ポテチつまみにビール。




1時20分頃、お休み~。
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